年収

年収をアップするためにできること

社会保険労務士として開業した場合、どれだけの年収にできるかどうかが、生活ができるかどうかを決めると言えます。
開業社会保険労務士が年収をアップさせる方法としましては、まずは顧問契約を増やしていくことが最重要になると言えます。
顧問契約の相場はあるのですが、一度顧問契約を結べば長期にわたり契約が続けられますので、月々の安定を求めるためにはまずは顧問契約をいくつか結んでいくのが大切なのです。

しかし顧問契約以外の報酬も年収に大きな影響を与えます。
企業だけでなく個人の顧客からのコンサルティングにも需要がありまして、ここ数年はとくに年金問題が注目を集めているため、年金についての相談は増えていると言えます。
年金の手続きというのは実は一般人にはわかりづらいことが多いため、専門家である社会保険労務士に相談したり、請求手続きを依頼したりすることも少なくはありません。
顧問契約を結ぶだけでなく、こういった年金問題を得意分野として強化していくのも、年収を増やすためには良い方法となるのです。

ほかにもセミナーや講演会などの講師での報酬や、本を出版したりテレビに出たりするなどの活動も可能です。
こういった報酬は自分で自由に設定できますので、有名になればなるほど、報酬の単価を上げられるということなのです。

社会保険労務士は稼げるのか

社会保険労務士の資格を取得したとき、会社に勤める形で社会保険労務士として働くようになるか、社会保険労務士として開業するかどうかの方法があります。
勤労している場合はサラリーマンと同じですので、毎月のお給料の中に業務の報酬が含まれるようになるために、その会社によっての年収が約束されているはずです。
そのため、生活するうえで不便はないといえるでしょう。
しかしもうひとつの方法が開業するという方法ですが、開業した場合の報酬は主に3パターンあって、それぞれを足した額が年収となってきます。

報酬のパターンとしましては、とある企業から月々定額で仕事を請け負うことになる顧問契約と、必ず発生すると決まっていない業務に対して、その都度依頼を受けるパターンです。
これは、たとえるなら会社の立ち上げや就業規則など、企業にとって必要な時だけ力が必要になる、数年に一度しか発生しないような内容が多くなっています。
最後がセミナーの公演や相談報酬と呼ばれているものなど、一時間当たりで計算する報酬となっています。

このように、大きく分けて三つの報酬パターンがありますが、主な収入となるのが顧問契約となっていまして、ここに力を入れるかどうか、顧問契約を何社と結ぶかどうかによって、年収の増減が決まると言っても過言ではないでしょう。